現在、自然が人間心理に与える影響、人事評価・能力評価、政策効果検証についての研究活動(自主研究)をしており、その結果を随時発表していく予定です。ご期待ください。
1.政治改革
(1)問題意識
政治資金が政治に与える影響を最小化したい。
(2)目的
政治資金が政治に与える影響を可視化し、政治資金規正法の改正を狙う。
(3)進め方
①研究
②政策提言
2.公共政策研究、効果検証、政策失敗学「都市再生・地方活性化」
(1)問題意識
花粉症、孤独死、孤独、自殺率、認知症、空き家、うつ、いじめ、依存症などの「不幸」が可視化されていない。行政の役割を保管する。また、自治体の政策評価は形骸化している。事業の成果や施策への貢献度が見えないため、住民も判断できない。指標の設定の仕方、事業コストと人件費算定、現状分析など多くの問題を抱える。
(2)目的
①不幸の見える化・可視化
②事務事業評価の新たな改善、多面的な評価視点を開発する。
(3)進め方
①事務事業タイプ別に問題をピックアップ
②ケーススタディー
③効果測定測定の開発
④論文作成
3.シティズンシップ教育、公共市民育成プログラム研究
(1)問題意識
公共的な市民、Public Citizenとはどうあるべきかを考えたい。
(2)進め方
①地域でのシティズンシップ教育研究
②能力の定義
③プログラムの開発
④論文作成
4.行政・企業・社会団体・NPOの支援
(1)問題意識
技術的支援を行う。
(2)目的
各組織をサポートし役割を果たしてもらう。
(3)進め方
①ニーズのヒアリング
②技術支援
5.自然の価値、自然が人間心理に与える影響
(1)問題意識
自然から人間は本当に多くの恩恵を得ている。しかし、人間は資源獲得、環境汚染など、自然や生物から恩恵をいただくばかりでその恩恵を返すことは少ない。
(2)目的
自然が地域社会や人間にどういった効果をもたらしてきたのかを研究成果を踏まえて改めて考え、将来のあるべき自然と人間の関係、自然を中心に新たな価値を模索する。
(3)進め方
①自然が人間心理や感性にもたらすロジックの構築
・緑に癒される、水が美味しい、空気がおいしい、食事が美味しい、心の安定などの効果をリストアップ
②自然資本の学習
③自然が人間にもたらす心理的効果の測定
④アメリカにおける自然ツーリズムの研究
⑤まとめ
・脳波・感情の測定、アンケート、感性評価などの分析を踏まえて、自然について考え直す
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